🚀 まずは人工授精から、6か月
検査結果をもとに、先生から「不妊治療計画」を提案されました。
そして、まずは6か月間の人工授精から始めることに。
初めて病院を受診してから、ここまで約2か月。
先生から、クリニックで40歳以上の人がどのような治療で妊娠しているのか、という話も聞きました。
その中で、人工授精で妊娠できた人は6%ほど。
40歳以上では、妊娠に至った人のほとんどが体外受精だったそうです。
正直、覚悟はしていました。
でも、私たちは特に大きな病気もなく健康だし、
「まあ、うちらなら大丈夫だろう」
そんな期待も、まだありました。
そして、2025年6月14日。
44歳を目前に、初めての人工授精を受けました。
🩺 人工授精って、こんな感じ
私の場合、人工授精までの流れはだいたい決まっていました。
- 生理3日目~:排卵剤を約5日間服用(セキソビット)
- 10日目:エコーで卵胞を確認。左側で育っていた場合は通水
- 12日~14日目:人工授精。排卵していなければhCG注射
これを2025年6月から11月まで、毎月繰り返しました。
左側の卵管が狭かったため、左側で卵胞が育ったときには、卵管の通りをよくするための通水という治療を行いました。
「痛いのかな」と少し身構えていましたが、私の場合はそれほどでもなく、少しヒヤッとするような感覚があったくらいです。
人工授精そのものも、調製した精子を膣から入れてもらう処置で、あっという間でした。
「人工授精って、こんな感じか」
それが最初の感想でした。
💰 1回にかかった費用は?
人工授精そのものの自己負担は約6,000円。
検査や処置なども合わせると、1回あたりだいたい1万円程度でした。
また、私の場合は妊活を始める前からAflacの医療保険に加入していたのですが、公的医療保険が適用される人工授精だったため、手術給付金の対象になり、2万5,000円の給付金が出ました。
これから妊活を始めるなら、保険も一度チェックしておくといいかも。
🌿 思っていたより、体への負担も
人工授精そのものは短時間で終わりますが、実際にはその前に排卵誘発剤を飲んだり、何度もエコーで卵胞を確認したり、場合によっては通水や注射もあります。
人工授精の翌日、少し疲れを感じることもありました。
というのも、初回の人工授精の翌日、私はスクーターで事故に遭い、左肘を脱臼・骨折していました。
さらに搬送先でコロナ感染も分かり、人工授精の結果を待ってから手術を受けることに。
人工授精というと、「精子を入れてもらうだけ」くらいに思っていた私。
実際には、超音波検査や卵管の通水処置などもあり、思っていたよりいろいろあります。
実際に受けてみて、体にもそれなりに負担がかかる治療なんだと実感しました。
🌱 妊活だけが、人生ではない
6月は人工授精が陰性。
7月には肘の手術。
それでも私たちは、妊活を続けました。
この頃の私はまだ、
「今月こそ」
「一日でも早く」
と、かなり妊活中心になっていました。
でも、その一方で、仕事をしたり、夫と出かけたり、旅行をしたり。
人工授精をした直後に、以前から計画していたスイス出張へ行ったこともありました。
妊活を始めたからといって、それまでの人生が止まるわけではありません。
もちろん、治療はできることをやる。
でも、妊活だけが私たちの人生ではない。
妊活を長く続けるためにも、治療だけに気持ちを持っていかれず、できるだけ普段の生活も大切にすることは、大事だなと思うようになりました。
このあとも人工授精を続けますが、この頃から少しずつ、私たちなりの「妊活との付き合い方」を考えるようになりました。現在の私たちの不妊治療のペースについては、こちらの記事に詳しく書いています。
