1回目、2回目の採卵では、胚盤胞まで育った卵は0個でした。
採卵して、受精卵ができても、そこから先に進まない。
ところが、3回目の採卵で初めて胚盤胞ができました。
胚盤胞まで到達したのが2個。
そのうち1個は、その後も成長を続けて凍結することができました。
それでも、私たちにとっては大きな一歩でした。
「胚盤胞ができた!」
これは、それまでの2回とは大きな違いでした。
🌱3回目で初めてできた胚盤胞
3回目の採卵では、11個の卵子が採れました。
そのうち2個は変性卵で、受精に進んだのは6個。
受精方法は、IVFとPICSIに分けました。
そして、その中からPICSIで受精した卵が2個、胚盤胞まで成長しました。
そのうち1個は、
Day5・G5BB
まで成長し、凍結することができました。
そして、初めて凍結できた胚盤胞について、PGT-Aを受けることにしました。
結果は、残念ながら異常。
初めてできた胚盤胞だっただけに、結果を見たときはやっぱり複雑でした。
でも、ここで一つ分かったことがあります。
「私の場合も、胚盤胞まで育てることはできる」
ということでした。 これは、結果とは別に、自分にとって大きな発見でした。
✨4回目は、さらに3個の胚盤胞に
そして4回目の採卵。
このときも採卵方法はPPOS法、受精方法はIVFとPICSIでした。
採卵数は6個。
受精卵は3個でした。
そして今回は、受精卵3個すべてが胚盤胞まで成長しました。
そのうち1個は成長を続け、
Day5・G5BB
まで成長して凍結することができました。
こちらもPICSIで受精した卵でした。
残り2個も胚盤胞までは進みましたが、その後の成長が止まり、凍結には至りませんでした。
そのため、4回目にPGT-Aへ提出できたのも、凍結できた1個です。
そして、この胚盤胞もPGT-Aの結果は異常でした。
💡胚盤胞になっても、まだその先がある
こうして振り返ると、
「胚盤胞ができた!」
というところだけを見れば、3回目と4回目は私にとって大きな変化でした。
でも実際には、
受精する
↓
胚盤胞になる
↓
その後も成長する
↓
凍結できる状態になる
↓
PGT-Aを受ける
↓
その結果を見る
と、いくつもの段階があります。
最初は「卵子が何個採れたか」が気になっていました。
その次は「受精したか」。
そして今度は「胚盤胞になったか」。
さらにその先に、「凍結できるか」「PGT-Aではどうだったか」がある。
実際に経験してみて、体外受精は、一つずつ関門を越えながら進んでいく治療なんだなと実感しました。
💪「胚盤胞ができない」から、「胚盤胞ができる」へ
1回目、2回目は0個だった胚盤胞。
それでも3回目に、初めて胚盤胞ができました。
PGT-Aの結果は残念ながら正常ではありませんでしたが、私たちにとっては、「0だったものが1になった」ことが、とても大きな一歩でした。
「私の場合も、胚盤胞まで育てることができる」
そう分かったことが、その後の治療を続けていく上でも小さな自信につながりました。
ここからは、PGT-Aの結果についても記録していきます。
