💓PGT-Aを受けてよかったと思えた理由
PGT-Aの結果、2個の胚盤胞はいずれも染色体に異常があることがわかりました。
結果を見たときは、
「凍結できる胚はないの?」
と、漢方の先生など、周りから言われることもありました。
自分自身も、
「この胚を移植するという選択肢はないのかな」
「異常があると分かった胚でも、凍結して残しておくべきか」
と、迷ったこともありました。
でも、主治医からは、
「移植しても着床しないか、途中で流産する可能性が高い」
という、かなり明確な説明がありました。
そこで、PGT-Aを受ける意味を改めて考えました。
私が感じたPGT-Aの大きな意味は、まさにここでした。
事前に染色体の状態を知ることで、移植する前に一つの判断材料にできる。
もし知らずに移植して、万が一着床したとしても、その後に流産になれば、身体的な負担もあります。
そして、また採卵からやり直すことになれば、時間もかかる。
もちろん、
「せっかく胚盤胞まで育ったのに、次に進めない」
というのは悔しかったです。
それでも私は、
「検査してよかった」
と思いました。
👨⚕️PGT-Aの結果をきっかけに、セカンドオピニオンへ
そして、このPGT-Aをきっかけに、私は「確率」というものをかなり意識するようになりました。
45歳では、染色体異常のある胚が増える。
それなら、
「正常胚になる確率を上げることは難しくても、まず胚盤胞の数をもう少し増やせないだろうか?」
そんな視点で、ほかにできることはないのかを考えるようになりました。
後藤レディースクリニックでは、
「異常胚になる確率は年齢とともに上がる」
「これ以上できることはない」
という説明でした。
それは、その通りだと思いました。
クリニックに不満があったわけではありません。ただ、
「このまま今の方法を続けて、あとは採卵の回数を重ねていけば、いつかたどり着けるのかな?」
という疑問が出てきて、後押しがほしくなりました。
そこで、一度ほかのクリニックの意見も聞いてみることにしました。セカンドオピニオンを受けに、2か所を訪ねました。
このときのセカンドオピニオンが、のちの転院につながっていきました。
